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企業に女性登用計画の目標開示を義務付けへ (2014年9月29日)
厚生労働省は、女性の登用計画の開示を企業に義務付ける方針を示した。女性の管理職比率の目標などを開示させて企業の意識を高めるとともに、求職者が企業を選択する際の情報として活用する。今秋の臨時国会に法案を提出する方針だが、中小企業への適用は猶予する見込み。
高額療養費の過払い・未払いが全国で1,000件超 (2014年9月29日)
国民健康保険が高額療養費の患者側への払戻額を誤っていた問題で、過払い・未払いが182市町村と3つの国保組合で計1,055件(約650万円)となっていたことが、国民健康保険中央会の調査でわかった。市町村などは患者側に対し、不足分は追加支給し、過払い分は返金するよう求めている。
高卒求人倍率が6年ぶりに1倍を超え 1.28倍に (2014年9月22日)
厚生労働省は、来春卒業予定の高校生の求人倍率が今年7月末時点で1.28倍(前年同期比0.35ポイント上昇)であると発表した。1倍を超えたのは6年ぶり。全国の高校新卒者の求職者数は約18万6,462人(同0.1%増)、求人数は約23万8,462人(同38.4%増)だった。
〔関連リンク〕
平成26年度「高校・中学新卒者の求人・求職状況」取りまとめ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000054453.html
65歳以上の人口が過去最高の3,296万人に (2014年9月22日)
総務省が敬老の日に合わせて高齢者の人口推計を発表し、65歳以上の人口が3,296万人(前年比111万人増)、総人口に占める割合が25.9%(同0.9ポイント増)となり、いずれも過去最高を更新したことがわかった。75歳以上の人口は1,590万人(同1,590万人)、総人口に占める割合は12.5%となり、初めて8人に1人が75歳以上となった。
「25〜44歳」の女性の労働力率が過去最高に (2014年9月22日)
総務省が「労働力調査」の結果を発表し、「25〜44歳」の女性の労働力率(就業者と求職中の人の合計が全体に占める割合)が74.2%となり、比較可能な1968年以降で最高となったことがわかった。同省では、結婚・出産後も働く女性の増加と、景気回復による求人増・時給高騰が要因と見ている。