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健保組合の3分の2が赤字 総額1,162億円に (2014年9月16日)
健康保険組合連合会の2013年度の決算見込みが、1,162億円の赤字となったことがわかった。赤字の組合は全1,419組合のうち、65%にあたる927組合に達した。2012年度に比べ赤字の組合数や額は減少したが、全体の約40%にあたる565組合が保険料率を引き上げ、収支を合わせた実態が浮彫りとなった。
中小企業向けの「簡易型企業年金制度」を提案 厚労省審議会 (2014年9月16日)
厚生労働省が社会保障審議会(企業年金部会)を開催し、中小企業向けに手続きを簡素化した新しい企業年金制度の案を示した。年内にも制度設計等について詰め、来年の通常国会で関連法の改正を目指すとしている。
〔関連リンク〕
第8回 社会保障審議会企業年金部会 資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000057736.html
胆管がんの労災認定が新たに1件 (2014年9月16日)
厚生労働省は、胆管がんを発症した印刷会社の従業員による労災請求が相次いでいる問題で、東京都の印刷会社に勤務していた従業員(50代男性)1人を新たに労災認定することを決定した。これにより認定件数の合計は34件になった。
現金給与総額が5カ月連続で増加 (2014年9月8日)
厚生労働省が7月の「毎月勤労統計調査」の結果を発表し、現金給与総額が36万9,846円(前年同月比2.6%増)となり、5カ月連続で増加したことがわかった。伸び率は1997年1月以来、17年半ぶりの高さとなった。
生活保護世帯数が過去最多の160万世帯 (2014年9月8日)
厚生労働省が生活保護に関する集計結果を発表し、今年6月時点で生活保護を受給している世帯数が160万4,414世帯(前月比1,321世帯増)となり、過去最多を更新したことがわかった。受給者数は215万8,840人(同1,012人減)だった。