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「金融円滑化法」利用後の倒産が増加 (2014年4月7日)
「中小企業金融円滑化法」で債務返済を猶予された企業の倒産件数が、2013年度は545社(前年度比27.3%増)となったことが、帝国データバンクの調査で明らかになった。同法が施行された2009年度以降の倒産件数は累計で1,273社となった。
「国家戦略特区(広域特区)」に6地域を指定へ (2014年4月7日)
政府は、国家戦略特区諮問会議において、「広域特区」として、東京圏(東京都、神奈川県、千葉県成田市)、関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)、新潟市、兵庫県養父市、福岡市、沖縄県の6カ所を指定する方針を示した。これらの地域は、「雇用」「医療」「教育」などの分野から規制緩和するものを選ぶことができる。
厚労省が睡眠に関する世代別指針を策定 (2014年3月31日)
厚生労働省は、睡眠に関する世代別指針をまとめた。2003年に策定された指針を見直したもので、「若い人」「働く人」「高齢者」の世代ごとに注意するポイントを示しており、働く人については、睡眠が十分でない場合、仕事の効率を良くするために短い昼寝を提案している。
〔関連リンク〕
第3回 健康づくりのための睡眠指針の改定に関する検討会 (資料)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000038164.html
特養待機者数が52万人に 厚労省集計 (2014年3月31日)
特別養護老人ホームの入居待機者が全国で約52万人2,000人に上ることが、厚生労働省の集計でわかった。前回調査(2009年12月)の約42万1,000人より約10万人以上増加した。待機者のうち入居の必要性が高いとみられる「要介護4」「要介護5」の待機者は約8万6,000人だった。
建設業での外国人労働者の受入れを拡大へ (2014年3月31日)
政府・与党は、人手不足が深刻となっている建設業で外国人労働者の受入れを拡大する方向で最終調整に入った。外国人の技能実習制度の拡充を柱に、東京五輪(2020年)による需要に対応する。受入れ人数はピーク時には現状の2倍程度(3万人規模)に増える見込み。