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女性の管理職割合が微減 6.6%に (2014年8月25日)
厚生労働省が「雇用均等基本調査」の結果を発表し、2013年度の管理職に占める女性の割合が6.6%(前回調査比0.2ポイント減)となったことがわかった。女性比率を2020年までに30%に高める政府目標からは程遠い状況。
年金納付率に地域差で事務所別目標作成を検討 厚労省 (2014年8月25日)
国民年金納付率が地域の年金事務所によって大きく開きがあることが、自民党行政改革推進本部「無駄撲滅プロジェクトチーム」の調べで わかった。厚生労働省では、納付率向上に向けた事務所別の数値目標の作成を検討するとしている。
国年が5年連続・厚年が3年連続の黒字決算 (2014年8月18日)
厚生労働省は、公的年金の平成25年度における収支決算(時価ベース)を発表し、国民年金が約5,633億円、厚生年金が7兆9,184億円の黒字となったことがわかった。黒字となったのは国民年金が5年連続、厚生年金が3年連続。
〔関連リンク〕
厚生年金・国民年金の平成25年度収支決算の概要
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12501000-Nenkinkyoku-Soumuka/0000053720.pdf
「固定残業代」導入企業の約9割が求人票に不適切記載 (2014年8月18日)
「固定残業代」を導入している企業がハローワークに出した求人票のうち、約9割に不適切な記載(残業時間等の不明記を含む)があったことが、「ブラック企業対策プロジェクト」の調査でわかった。同プロジェクトは、長時間労働の温床になっているとして、実態調査を進めるよう厚生労働省に申入れを行った。
〔関連リンク〕
ブラック企業対策プロジェクト
http://bktp.org/
介護職員の離職率が2年ぶりに改善 (2014年8月18日)
公益財団法人介護労働安定センターが平成25年度の「介護労働実態調査」の結果を発表し、介護職員の離職率が16.6%(前年比0.4ポイント減少)で、2年ぶりに改善したことがわかった。同センターでは「事業所が労働時間の希望を聞くなど、離職防止へ取り組んだ成果ではないか」と分析析している。
〔関連リンク〕
平成25年度 介護労働実態調査結果について
http://www.kaigo-center.or.jp/report/h25_chousa_01.html